令和8年10月2日
 株式会社講談社BECK

このたび、弊社従業員1名のメールアカウントが第三者から不正アクセスを受け、当該アカウントから外部に多数の不審なメールが送信される事案が発生いたしました。なお、当該アカウントは弊社への合併前に所属していた旧株式会社講談社ビーシーで使用していたもので、現在、弊社で使用しているアカウントへの不正アクセスはございません。

また、調査の結果、当該アカウントに対して過去にさかのぼって不正なアクセスが行われ、メールデータが第三者に取得された形跡が確認されました。このため、当該メールアカウント内に保存されていた個人情報等が外部に漏えいしたおそれがあります。

関係する皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます。

弊社の調査により判明した事実関係および対応状況について、以下のとおりご報告いたします。

1.事案の概要および経緯

2026年9月14日10時47分頃、対象アカウント(旧ビーシー社ドメインメール)から外部に不審なメールが一斉送信されました。

弊社では事態の判明後、直ちに対象アカウントの停止・削除措置を実施(同日中に完全遮断)し、二次被害の防止対応を行いました。

その後、メールサービス提供事業者より受領したアクセスログを精査した結果、当該アカウントに対して外部からの継続的な不正アクセスが行われ、メールボックス内の情報が取得された可能性があることが判明いたしました。

2.被害状況について

不正アクセスを受けた対象アカウントから、社外のメールアドレスに対して不審なメールが送信されたことを確認しております。

①対象アカウント:1件(従業員1名のアカウント)
 ②送信された不審メールの件数:50 件

3.個人情報漏えいのおそれについて

今回の不正アクセスにより、第三者が対象アカウント内のメールデータを取得した形跡が確認されていることから、当該メールボックスに保存されていた個人情報等が外部に漏えいした可能性があります。

弊社では、引き続き事実関係の確認および必要な対応を進めるとともに、再発防止策の徹底に取り組んでまいります。

4.原因について

何らかの手法により、対象アカウントの認証情報(ID・パスワード)が第三者に不正取得されたことによるものと推測されます。

5.二次被害またはそのおそれについて

現時点において、本件に起因する情報の不正利用や金銭的被害等の二次被害は確認されておりません。

しかしながら、漏えいした可能性のある情報が悪用され、今後、弊社または弊社従業員等を装った「なりすましメール」やフィッシングメールなどが送信される可能性があります。

【皆様へのお願い】

弊社または弊社従業員等の名前を差出人とするメールであっても、心当たりのないメールや不審なメールを受信された場合には、本文中のURLをクリックしたり、添付ファイルを開いたりせず、メールを削除していただきますようお願いいたします。

6.関係機関への報告および公表について

本件の判明後、弊社では個人情報保護委員会への報告を行うとともに、事実関係の確認を進めております。

一方、対象メールアカウントが利用していたメールボックスには多数のメールが保存されており、漏えいした可能性のある情報の全容ならびに対象となるすべての方を特定し、個別にご連絡することが困難な状況にあります。

そのため、本公表をもって、関係する皆様へのおわびとご報告に代えさせていただきます。

7.再発防止策および今後の対応について

弊社では今回の事態を重く受け止め、当該メールサービスの利用を速やかに停止し、従業員に対する情報セキュリティ教育の再徹底など、必要な対策を講じてまいります。

今後も、情報セキュリティ管理体制のさらなる強化を図り、再発防止に取り組んでまいります。

【本件に関するお問い合わせ窓口】

株式会社講談社BECK
 受付時間:平日10:00~18:00
 メールアドレス:info@kodansha-beck.co.jp